うつのみやケアマネジャー協会

この協会が発足した最初の理念は「仲間づくり」なんです。宇都宮では一人ケアマネや個人の居宅支援事業所が多く、ケアマネ同士の悩みや情報交換の場として現在まで活動を継して参りました。コロナ渦の前には研修以外にもぶっちゃけお茶会なども開催し互いの悩みを打ち明けたり、仕事の愚痴を話したりする機会も設け好評でしたがコロナ渦になり総会は書面総会、研修もままならない状況になりました。しかし、感染状況を見ながら集合型の研修を一昨年(2回)、昨年(2回)実施して参りました。ZOOMやオンライン研修はどこでも容易に参加できる利便性は有りますが、集合型のような五感を通じての研修に勝るものは無いと思います。何より、会員同士のコミュニケーションが図ることが出来る訳で今後も集合型にこだわり研修を企画、開催していく予定です。ただ、役員をはじめ会員の中には施設や勤務する職場から集合型の研修参加に反対される場合が有りますのでハイブリット形式も検討が必要と思います。新型コロナの影響で一方ではICT化が急速に発展しこれから時代は大きく変化していくものと思われます。価値観も変化する中、新たな「仲間づくり」の有り方も問われていくものと思います。

 

代表名

川上 美佐子

事務局

居宅支援事業所:明日向

連絡先

TEL 028-612-8240
FAX 028-621-8241
E-mail K.misa1030@gmail.com(川上)

ホームページアドレス
会員数

正会員 65名

会費

正会員 年2,000円

役員数

16名

任期

2年

会員の所属する市町名

宇都宮市、下野市

次期役員の決め方

希望者、推薦

活動内容

・毎月第 2 木曜日 18:30 分より役員による定例会(感染拡大時は中止する場合も有ります)
・令和 4 年度、5 月 21 日(土)総会(2 年ぶりに開催)
基調講演、沼尾病院老年内科医 川島有実子先生による「認知症薬のデメリットとその症例について~症例を交えて~」
・令和 4 年 10 月 8 日(土)研修
訪問看護ステーション看護師 和久井 大輔氏による「褥瘡ハイリスク状態におけるケアマネジメントの要点」~実際に介護用ベッド、エアーマットでの実体験も行う~、排泄予測支援機器についての福祉用具専門員によるデモと説明
・令和 5 年1月 21 日(土)研修
訪問看護ステーション看護師 和久井 大輔氏による皮膚ケアの第 2 弾として「フットケアについて」