介護支援専門員医療的知識習得研修の開催について
令和元年度介護支援専門員医療的知識習得研修の開催について
NPO法人とちぎケアマネジャー協会の運営につきましては、日頃より格別のご理解、ご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、本年度も栃木県から委託を受け「介護支援専門員医療的知識習得研修」を下記のとおり開催いたします。
この研修は、医療関係職との連携が必要な状態やアセスメントの視点を理解し、ケアマネジメント・連携を行う上で必要な知識の習得および技能の向上を図り、介護だけではなく医療を含めた多彩なサービスとの連携を積極的に行える人材を育成することを目的として開催するものであり、医療的な知識を体系的に学んでいない方(福祉、介護職等)にも理解しやすいよう基礎的な内容となっております。
※ 当研修は法定研修ではありません。
記
1 日 時 別紙1のとおり(県内3か所で開催)
全2回の研修となります。(次年度以降の開催はありません。本年度中の受講が必須
となります。)
※ 研修修了後は受講者に「修了証明書」を発行いたします。名簿を作成し、栃木県にて管理いたします。遅刻、途中退出など所定の時間に満たない場合は、修了証をお渡しできませんのでご注意ください。
2 会 場 別紙1のとおり(県内3か所で開催どの会場でも受講可能)
3 対象者 別紙1のとおり
4 参加費 無 料
5 カリキュラム等 別紙1のとおり
6 申込方法 とちぎケアマネジャー協会ホームページ、各会場の専用フォーマットから申込む
(定員は会場により異なります。受付は申し込み順とします。)
※ とちぎケアマネジャー協会で検索してください
7 申し込み開始日 別紙1のとおり
8 締め切り 定員に達し次第締め切ります。
(別紙1)
1 研修日時および会場
・県北会場 申込受付開始 令和元年10月21日 12:30~
・県央会場 申込受付開始 令和元年11月5日 12:30~
・県南会場 申込受付開始 令和元年10月11日 12:30~
研修日
県北会場 1日目 令和元11月18日(月) 2日目 令和2年1月17日(金)
会 場 矢板市生涯学習館 研修室1 矢板市矢板106番地2 (定員 100名)
県央会場 1日目 令和元年12月11日(水)2日目 令和2年1月14日(火)
会 場 とちぎ福祉プラザ 研修室AB 宇都宮市若草1丁目10-6(定員 100名)
県南会場 1日目 令和元年10月30日(水) 2日目 令和元年12月6日(金)
会 場 小山市健康医療介護総合支援センター 小山市大字神鳥谷2251番地7 (定員 120名)
研修時間は 1日目 いずれの会場も 9:30~17:00
2日目 いずれの会場も 9:30~16:30
受付は全日程とも 9:00 からです。初日終了時に受講票を配布します。
講 師 畔上明美 氏・佐藤恵美子 氏・高木明美 氏・古谷久美子 氏 他
2 対象者
県内の居宅介護支援事業所又は地域包括支援センターに勤務する介護支援専門員等
県内の地域包括支援センターに勤務する社会福祉士
3 研修内容(カリキュラム)
高齢者の生活機能(本研修において生活機能とは、「動く」、「眠る・休息」、「清潔」、「コミュニケーション・認知」、「排泄」、「食べる」6科目とする。)ごとに医療職との円滑な連携に資する講義と演習。
※ 研修内容は、医療知識を体系的に学んでいない方(介護職等)を対象とした内容です。
(1) 医療関係職との連携が必要な状態について
(2) 連携が必要な状態の要因として考えられる生活状態・疾患について
(3) 連携する医療関係職について
(4) 医療関係職に伝えるべき情報・確認すべき情報について
(5) 参加者同士の意見交換
4 その他
※ 受付は全日程とも 9:00 からです。初日終了時に受講票を配布します。
※ 3会場とも同一内容。原則として2日とも同一会場にての参加となります。
※ 6科目受講をもって修了となりますので、受講漏れのある方には「修了証明書」の発行はできません。他会場で必要な科目を受講してください。(但し、他会場が定員に達している場合は受講できませんのでご了承ください。)
※ 昨年度受講漏れがある方は、本年度中に未受講分の受講により「終了証明書」を発行いたします。