下野市ケアマネジャー連絡協議会

下野市ケアマネジャー連絡協議会は、平成20年度からケアマネジャーの情報共有と研修の場として開催されています。
下野市高齢福祉課基幹型地域包括支援センターが事務局を担い、協議会理事や地域包括支援センター主任ケアマネジャーとともに研修会等の企画決定をしています。
100名を超える会員が所属し、毎年4～5回開催される研修会には多くの会員が参加してきました。
しかし、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、三密防止のために参加人数を制限し、上半期・下半期ともに1回ずつの開催で、繰り返される災害と新型コロナウイルス感染症への対策が活動の中心でした。
また、下野市高齢福祉課・地域包括支援センター・ケアマネジャー連絡協議会で「下野市　災害・感染症発生時ハイリスク者　共有シート」を作成しました。感染・災害発生時に支援の優先順位に応じて対応できるよう、ハイリスク者の把握と関係機関での情報共有を目的としたシートです。
令和3年度はオンラインでの研修も予定しており、関係機関とよりスムーズな連携がとれるような内容とする予定です。
今後も、会員相互の交流・地域関係機関との連携・質の向上を目標に活動していきます。