おやまケアマネジャー協議会

北関東3県と埼玉に隣接した小山市・野木街は、その県境から田園地帯が広がる地区、織物の伝統を守る地区、国道の交通の便から急速な宅地開発が広がる若い世代の暮らす地域、駅周辺のかつての新興住民が高齢化し、旧市街は商業からマンション群と変わりつつある地域とがあります。地域に根差した暮らしを守る高齢者と地域との結びつきの薄い、新興住宅地で都内へ通勤通学する年代の子の帰りを毎夜待ちわびている高齢者が多いところもあり、地区ごとの特徴に合わせてマネージメント業務にも日々工夫を凝らしています。総じて健康管理の意識は高い高齢者も多くなっています。また、8050問題や多問題家族の存在も着目されており、多職種連携の実効性が望まるれるものと思います。ここ数年の協議会の活動として小山市が企画する認知症総合支援事業やケアパスづくりに参画し、在宅医療介護連携推進事業に協力し、地区医師会の方々と共に医師とのルールブック作成や地域啓発活動、多職種連携の事例検討研修等を行って参りました。医師会・歯科医師会・薬剤師会・看護師会のモチベーション高いやる気モードに気圧されながらも、ケアマネジャーも資質向上に向けて研鑽中です。

会長名

坂口 敏夫

事務局

基幹型地域包括支援センター小山総合内

連絡先

TEL 0285-31-0211
FAX 0285-31-0212

ホームページアドレス

https://www.facebook.com/oyamacare/

会員の所属する市町名

小山市
野木町(栃木市  下野市 結城市)

会員数

正会員 162名
賛助会員 16団体

役員数

15名

会費

正会員 2,000円
賛助会員 5,000円

上半期活動内容

■5月19日(土)/第16回定期総会・記念講演会研究修会
『地域包括ケアシステムにケアマネジャーがどう関わるか』
講師:社会福祉法人藤の会 法人本部長 松川 竜也氏

■7月23日(月)/研修会『高齢者の孤立化の予防と解消ができる地域づくり〜ケアマネジャーの視点から〜』
その後地域包括推進課からの報告事項
講師:一般社団法人えんがお 代表理事 濱野 将行氏

下半期活動予定

■10月1日(月)/事例検討会 
マネージメント成功例を持ち寄って検討会
1.認知症(行動・心理症状)
2.末期ガン
3.ターミナル(老衰期)
終了後懇談会(立食パーティー)自己負担金あり

■11月10日(月)/市内事業所職員を招き他職種連携の為の意見交換研修
医師会等4師会にも相談
『担当者会議で臨みものとは』
打ち合わせを11/12
職種ごとのグループワークを実施し、ケアマネと協議していく。

■H31年2月/バスで日帰り研修旅行(案)各種高齢者住宅見学
職員とマネジメントについてのディスカッション等

■H31年3月/研修会テーマ未定

他毎月役員会小山市各運営・推進委員会等に委員として派遣